MASTERチャーリーです。
日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
先日まで19,700円で販売していたマニュアルを無償配布してます→ https://noneed-jikohasan.com/lp
日々、借金の相談を受けていて感じるのは、
世間一般では僕たちのスキームはまだまだ少数派で、
弁護士が行う「法的手続き」こそ正義の味方のやり方なんだな~、って事。
ですので、僕のコンサルティングは、
この「法律家と金融機関による洗脳行為」を解きほぐす事から始まります。
この洗脳行為はかなり強固なもので、
「返せなければ死ぬしかない」とお考えの方も少なくありません。
少し前の記事で、皆さんご存知のJAL(日本航空)のV字回復について書きました。
この陣頭指揮をとったのは、
経営者なら必ず聞いた事のある「稲森和夫氏」です。
そう、「経営の神様」と言われている方です。
巨大負債を抱えたこのJALをどの様に復活に導いたのでしょうか?
それは各債権者(金融機関)に「債権放棄」を迫り、
実に5,216億円(日本政策投資銀行1,421億円、みずほコーポレート銀行566億円、三菱東京UFJ銀行514億円、三井住友銀行176億円など)の債権を放棄させました。
その方法はと言うと、
「日本航空インターナショナル」という新会社を設立し、
旧日本航空から従業員・事業・資産を移管し、
「日本航空インターナショナルは、全く新しい会社だから無借金だ!!」と押し通して、
負債だけを旧日本航空に残して破綻処理して幕を引きました。
債権放棄。。。つまり踏み倒しですね。
これにより借入元金が無くなり、返済コストも無くなり、
さぞかし身軽になった事でしょう。
そして、さらに3,500万円の公的資金の注入を受けており、
その年には東京証券取引所に再上場を果たしています。
破綻から再上場までその期間、わずか2年。
5,000億円以上を踏み倒し、
なおかつ税金で事業を再開して、
この稲森氏、道義的責任を問われるばかりか、
今なお「経営の神様」として崇め奉られています。
それは彼が、大きな力を持つ銀行には泣いてもらって、
事業の存続・従業員の生活を優先させたからに他なりません。
事業を立て直す為には、借金の返済より、
事業が軌道に乗り、取引先や社員が潤う事を優先させました。
日々、経営者の方の相談を受けていると、
優先順位を取り違えている方がほとんどです。
本来の優先順位は。。。
取引先→社員の給与→社長の役員報酬→金融機関への返済
なのですが、相談をされる方の大半は順番が真逆です。
それでは事業再生も果たし得ません。
「いや、それは大企業だからできた事でしょ?」
というツッコミが聞こえてきそうですが、
日本国憲法第14条「法の下の平等」です。
大企業にできて中小企業にできない事はありません。
その為のスキームを僕たちは用意しています。
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