MASTERチャーリーです。
日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
先日まで19,700円で販売していたマニュアルを無償配布してます→ https://noneed-jikohasan.com/lp
日々、経営者の相談にも乗っておりますが、
1人で、あるいはごく少数で立ち上げた会社をここまで大きくした…。
その達成感・満足感は計り知れないものでしょう。
あるいは、何代にもわたって受け継いできた会社…
こうした会社を率いているという誇りも、
他人には想像もできないほど大きいものだと思います。
ところが、相談者の中には、そういう会社でありながら、
いえ、そういう会社だからこそ身動きが取れなくなってしまい、
どうしたらよいか分からなくなって、
僕に相談をされる、そんな方が少なくありません。
事情を聞かなくてもその理由は分かりますが、
そういう方ほど饒舌にお話になります。
これは。。。普段は誰にも話せないのに、
人に話す事によって、ご自身が抱えている問題をあらためて整理できる事が多いからです。
その結果、ほとんどのケースで、かつては繁栄の基盤であり、その企業の誇りであったものの、
今では利益を生まないばかりか、赤字を垂れ流している。。。
つまり、現在ではただの”お荷物”になっており、
経営の足を引っ張っているだけの事業や資産を抱え込んでいる事が明るみに出ます。
ご本人も薄々気付いてはいるのですが、
臭いものには蓋をしたいというか…
放置してきた結果が現在の困窮した状態を生み出しています。
経営が順調で、そうした”お荷物”を背負い続ける余力があるならいいのです。
でも、現状は、身動きが取れなくなるほど追い詰められている。
こうした場合は、どんな手段でも”お荷物”を切っていかなければいけません。
長年、その企業を支えてくれた事業や資産であれば、こだわりがある事も分かります。
プライドが許さないという気持ちや周囲に対する意地もあるでしょう。
しかし、赤字分野はどんどん切り捨てて会社を健康体に戻し、
維持・発展させていく事が経営者の責務だと腹をくくらなければいけません。
事業にも”旬”があり、賞味期限もあります。
それが過ぎたものは優先順位を付けて、潔くばっさり処分しなければいけません。
その処分するものが「会社」そのものかもしれません。
それで事業や従業員・得意先が守れるのでしたらね。
あなたが守らなければいけないのは周囲や金融機関に対する意地や見栄なのでしょうか?
それは家族や従業員・得意先・仕入先に不憫をかけてまで守らなければいけないのでしょうか?
よ~く優先順位を考えてみてくださいね。
船井総研の小山政彦前会長は、
「社長の決断で最も難しい事は捨てる事だ」と仰ってます。
逆に言えば、捨てる事ができて初めて、
本物の社長だと言えるのでしょうね。
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