MASTERチャーリーです。
日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、
法人・個人問わず借金の返済の相談に乗っております。
先月まで19,700円で販売していたマニュアルを無償配布してます→ https://noneed-jikohasan.com/lp
先日の相談者、会社員(仮にAさんとします)の話です。
会社員をしながら、副業として不動産投資を始める。
区分所有で4,000万円の融資を受ける。
年月の経過とともに家賃収入が目減りしていき、
現在は家賃収入だけでは返済を賄い切れず、月に6万円の持ち出し。
それを挽回すべく600万円を借入して、海外の投資話に突っ込むが、その会社が破たん。
さらにそれを返していく為に融資を受け続け、
無担保の借入が1千万円超。
他に持ち家の住宅ローンもあり。
Aさんの年収は600万円。
月割にしても50万円の月収でそれ以上の額の返済を数ヶ月続けるも、
いよいよ行き詰まって僕に相談されました。
どうやって返済を続けていたのかと言うと、
A社に残っている借入枠で借入して、
B社に返して、B社で借入枠ができたら、また借入してC社の返済に回すというまさに自転車操業。
弁護士に相談したところ、やはり自己破産を勧められたそうです。
【この問題のポイント】
・そもそも年収600万円の人に無担保で1,000万円以上貸す金融機関にも責任がある。
・所有不動産は手放して、たとえそれで借金が残っても、会計法上は無借金状態になれる。
→マニュアルにも記載してますが、
金融機関は不動産価値の範囲内で融資を実行しなければいけないのは基本中の基本です。
・Aさんがお勤めなのは某有名メーカー。
自己破産や給与差し押さえがかけられれば人事考課に影響し、
その会社でのAさんの将来は無いも同然。
・怪しい海外の投資話に乗るなら余剰資産(消えても気にならない範囲の資産)ですべきで、
借入して突っ込むにはあまりにリスクが大き過ぎる。→これはAさんの問題
以上を踏まえて、すぐに僕のパートナーのコンサルにつないで、
対策を施す事になりました。
本当にギリギリのタイミングです。
「会社員をやりながら、副業で投資家」というと世間的にはカッコ良いですが、
世の中、そんなに甘くありません。
Aさんも大きな代償を払って社会勉強をしました。
「世の中、そんなにオイシイ話はありません。」
Aさんは家族円満でお子さんも小さいので、
早く再起されて、二度と変な欲を起こさない事をお祈りします。
僕らが展開しているスキームでしたら再起は可能ですが、
法律家が行う自己破産は多額のお金を払って身ぐるみはがされ、
人生メチャメチャにされますからね。
質問・相談はいつでもLINE@からどうぞ♪
ではでは👍