MASTERチャーリーです。
巷は新型コロナウィルスの話題で持ちきりですよね。
確かにウィルスは怖いですが、極端な話をしてしまえば、それが原因で死ぬ人の数はたかが知れています。
一般的な成人が死ぬ事はごく稀です。
現段階でのコロナによる国内での死者数はまだ12人で、インフルエンザで毎年3,000人以上が死亡しており、その数が年々増加している事のほうが問題ではないかと僕は受け取ります。
ですから毎日TVのニュースでは「コロナ」「コロナ」と騒ぎ立てていますが、先述のインフルの例も然り、偏向的な報道には惑わされず、真実を見極める目を持つ事が大切だというのは僕が常々このブログでお伝えしている事です。
トイレットペーパーやお米を買いだめする為にスーパーをハシゴするなど、情弱以外の何者でもありません。
情弱は大切な時間とエネルギーを搾取されるのが世の常です。
それよりも僕たちが意識しなければいけないのが、ウィルスをきっかけに日本経済が奈落の底に突き落とされるのではないかという不安です。
各機関の機能がストップした事により、様々な産業が窮地に追いやられています。
学校が閉鎖されれば、給食業者はモロにダメージを受け、子供を通わせていた親(特に共働きの家庭)も家で子供の面倒を見なければいけなくなり、思う様に働けなくなります。
不要不急の外出も控えなければいけない為、レジャー施設や大型ショッピングモールも大打撃を受けるでしょう。
この様に学校ひとつ取っても様々な産業が芋づる式にダメージを受ける事になります。
それが学校のみならず、様々な産業で閉鎖や停止が蔓延すると、日本経済はかつてない程の景気後退を想定しておかなければいけません。
ですので景気後退は必ず来るものと思って間違いないです。
景気は必ず循環します。
僕が社会人になってからの景気後退を経験しているのは、
バブル崩壊→ITバブル崩壊→リーマンショック
あたりでしょうか…
これらは大体10年刻みで訪れています。
前回のリーマンショックが2008年ですから、そこから12年経っている事を考えれば、少し経済をかじった人であればそろそろ景気が後退する事は容易に想像がつくでしょう。
景気後退は、ウィルスよりはるかに多くの人を殺します。
最初にお配りしているマニュアルにも記載している通り、自殺者数と景気動向は完全に連動しています。
実は失業者数と自殺者数も相関関係があります。
下記のグラフをご覧ください。
失業者が増えると自殺者も増え、失業者が減ると自殺者も減少する、その見事なまでのシンクロは悲しいほどです。
残念ながら日本は「自殺大国」という汚名を返上できずにいます。
ですからこれから確実に起こるであろう景気後退には本格的に備える心構えが必要です。
事実、僕のところにも「死にたい」という方の数がここ1ヶ月で急増しています。
借金相談もピークに達しています。
お金の悩みは脳ミソのかなりの部分を蝕みます。
毎年3万人いる自殺者の6割はお金絡みです。
相談者の方には鬱の方もかなりの数がいます。
この景気後退はウィルス以上の殺傷能力を秘めています。
これに対抗するには各自対策をしっかり行わなければいけません。
毎月普通に入ってくる利益や収入から借金の返済している人もたくさんいます。
しかし、これから少なくても2〜3年は、この「普通に入ってくる」という概念を根底から覆されるかもしれません。
経営者であれば、突発の事案で事業が立ち行かなくなる事もあるでしょう。
サラリーマンであれば、景気後退によりリストラもあり得ます。
ですから、「普通」というのが「普通」でなくなるという事も想定しておかなければいけません。
この対策については追々ブログにもしたためたいと思っております。
これからは「普通」に入ってきた収入は「普通」でなくなる可能性のほうが強いです。
これは僕が煽っている訳ではありません。
30年弱のサラリーマン及び経営者としての社会人経験から、自分も肌で感じ、経験してきた事を包み隠さずお伝えしているだけです。
今回は悲観的な記事になりましたが、方策はきちんとあります。
事実、僕は何の影響も起きていません。
むしろ、絶好調です。
先月末でちょうど会社の本決算を締めたところですが、利益は昨年度の倍でした。
生まれ変わる決心をしてからのここ3〜4年、収益は倍々ゲームで伸び続けています。
これは僕だからできたことではなく、きっちりした知識を身につけ、愚直に実践されれば誰でもできる事です。
ですので、景気が後退するからといって、きっちり対策をしておけば何も怖い事はありません。
転ばぬ先の杖。。。僕も転んでから気づきましたが(笑)
あなたも意識してくださいね。
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